Q.スチールハウスの家は長持ちするのですか?

A.スチールハウスは、「腐り」「白蟻」「ひずみ」など 日本の住宅に弱点を克服した高耐久住宅です。

■高温多湿の日本の気候にも腐らない躯体

スチールハウスに使用する鋼材は、非常に厳しい耐食性が要求される自動車や屋根材などの開発で培われた高度な表面処理技術が生かされれています。

溶融亜鉛アルミ合金めっきをたっぷりと施した鋼板を加工した鋼形は、錆による腐食を寄せつけません。しかも外張断熱方式で内部結露をシャットアウト。

日本では現在6箇所のモニターハウスがあり、その屋内試験データから、形鋼はメンテナンス次第で100年以上の耐用年数があることが証明されています。

■ハワイでスチールハウスが多い理由

年間を通じて暖かいハワイも、実はスチールハウス建築の非常に多い地域です。
 
その理由は、スチールハウスがシロアリに強いから。人間にとって住みよいハワイの環境は、シロアリなどの害虫にとっても恰好の繁殖条件を満たしており、ハワイでは住宅が崩壊するほどの被害も少なくないようです。

スチールハウスの亜鉛めっき鋼板は、シロアリも全く歯が立ちません。シロアリの被害が多いハワイで、すでに30%以上の住宅がスチールハウスで建てられていることが、いかにシロアリ対策として有効か、ということを物語っています。

日本の住宅も、シロアリ対策に長く悩まされてきました。 シロアリに食べられないスチールハウスなら、長く住みつづけることが出来るでしょう.

■ひずみや反りがなく、新築時のまま

住宅の寿命は、腐りやシロアリのような環境から来る要因だけで決まるわけではありません。
実際、私たちが普通に暮らしていても建物は徐々にその形を変えていきます。
はじめは不具合のなかったドアが床にすれるようになったり、天井やカベのクロスに亀裂が入ったり、そんな経験はありませんか?

スチールには、木材の宿命ともいえる経年変化(乾燥収縮・ねじれ・反り・割れ)が無いので、建て付けが悪くなったり、床のきしみ音がすることがありません。

たわみが進行するクリープ現象は実は木造住宅の最大の悩みです。

新築時には問題が無いように見えても5年後、10年後とたわみが進行するために、気づいたら保障期間が過ぎていて手の施しようが無いということも起こり得ます。
 
スチールハウスなら、最初からたわみが2x4住宅の2/3と少ないだけでなく、クリープ現象が発生しないので何十年経っても新築時と変わりません。

 

注)クリープ現象とは
部材に荷重をかけ続けることにより生じた変形が時間とともに大きくなり、荷重をとっても変形が元に戻らない現象。