Q.錆びに弱いのではありませんか?

A.溶融亜鉛めっき銅版が、錆びを寄せ付けません。

■「犠牲防食作用」を持つ溶融亜鉛めっき

 スチールハウスの鋼材は、厚み1ミリ前後の鋼板に溶融亜鉛めっきを施したものです。

 

厚み1ミリ程度の鋼板というと、「すぐに錆びてしまうのでは?」と思われるかもしれません。しかし、「犠牲防食」という現象により、溶融亜鉛めっき鋼板は簡単には錆びないのです。


「犠牲防食」とは、仮にめっきがはがれて鉄が空気にさらされたとしても、周囲の亜鉛が鉄の代わりに錆びて、その錆びが被膜となり鉄を守る、ということです。

亜鉛めっき自体が錆びて被膜する(犠牲防食)により、鋼板の腐食を抑制します。

鉄に対して、亜鉛だけが持つ特別な働き「犠牲防食作用」。この作用が鋼材の寿命を飛躍的に伸ばします。
スチールハウスで用いる溶融亜鉛めっき鋼板(めっき付着量 275g/㎡以上) なら、乾燥した地域で80年ほど、海岸近くでも20年ほどは、雨ざらしでも錆びません。


建築物内部では、その更に5倍~7倍程の寿命が見込まれることから、建築立地が多少厳しいとしても、スチールハウスの躯体を構成する鋼材は、100年以上は錆びによる影響が全く無い、と言えるでしょう。